現物
信用
資産 34,502,984
資産(除く配当金・入金) 31,843,140
TOPIX 1971.62
今週、すべての曜日でマイナスだったと思います。きつすぎる…
配当金・入金抜きの資産ベースで先週比の下げは-12%。これは記録取ってから最大。TOPIX比でも-11%と、これも記録取ってから最大でした。
ただ、感情としては「なんで下がるの?」という気持ちが大きいです。
基本的にシナリオは崩れていないので持ち続けますが、損切ラインに抵触しそうなのがいやらしい。なんとか来週は持ち直してほしいです。
主力株に関してざっとまとめてみます。
株価の推移は先週→今週
9101郵船 3975→3710 7.7%減
原因いまいち不明。コンテナインデックスの伸びに支えられて株価は上がっていると考えており、そして足元伸び悩んではいるものの特にインデックスは落ちていない。
この価格帯をキープ出来たら、好業績は続くはずであり、実際川崎汽船や商船三井は上方修正。郵船もほぼ間違いないであろう。国際航空貨物も1月も好調。3月までも特に問題なく好調だと思われる。
PERは現時点で7倍台と割安水準。今年度業績見直しが発表されたら5倍台もありうる。現在の好業績が一時的なものと考えられているとしても、特別利益ではなく、正当な業務での利益なので、今後もしばらくは好業績続くとすると、いくらなんでも安すぎるのでは?
個人の利益確定売りに押された感じ?それにしては資金が逃げすぎているように思うが…よくわからない。
コンテナインデックス
国際航空貨物
9110NSユナイテッド海運 1980→1880 5.1%減
こちらはバルチック指数の伸び悩みであり得る範囲かなー?という感じ。
基本的に春先より夏秋のほうが指数が高いので、ここから延びる可能性があると考えて買っているが、弱い根拠ではあるので、周りがそう思っていないということか。
また、中国が高炉に減産要請をしているので、それも影響しているのかも。とはいえ、鋼材需要自体はきえておらず、そのあおりで鋼材価格が高騰しているらしいので、中国以外の需要が盛り上がる可能性あり、世界的な粗鋼生産量は高止まりするのではないか?
バルチック指数先物も上昇基調であり、まだまだワンちゃんありそう。そもそもこれぐらいの指数が続けば、EPSは相当伸びるはずであり、現在の株価は安すぎるという感覚は間違っていないとも思う。指数が続けば。。。だが。
BDIY 銘柄 - バルチック海運指数 名称 - Bloomberg Markets
中国 鋼材市況が高水準 過去10年の最高を更新 | 鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」
https://www.jisf.or.jp/data/iisi/index.html
8570 イオンFS 1546→1453 6.0%減
これはコロナ第4波の影響かなと。ただ、ワクチンが開始され、夏ごろにはだいぶ状況も改善されてくるのではないかと考えています。そうすると消費需要も増え、金利も多少上がり、ダブルで業績貢献要素が出てくると思うので、いよいよこれからではないかと思っています。あと3-6か月の我慢かな。。。と。
株価の重しになっている(と勝手に思っている)月次成績も、いよいよ4月からは前年度比でプラスになりやすい状況。
また、機構改革がなされ、ペイメントシステム部というのが新設。なにするのかわかりませんが、若干のカタリストの匂いも…
6357 三精テクノロジーズ 818→770 5.7%減
こちらも日本第四波と、欧州の再クローズの影響をうけたものと思慮。この会社は日本と欧州に強みがあるようなので、これはもう仕方ないかなと思います。ただ、コロナ明け後の劇場や遊園地需要を見込んだ買いというシナリオは崩れておらず。ただ、すこし業績回復が伸びただけ。
イスラエル・イギリス・アメリカの状況を見るに、ワクチンの効果は明らかで、コロナからの回復は時間の問題とも思います。
8835 太平洋興発 797→726 8.9%減
個人が配当を確定させての満足売りからの雪崩?雪崩というほど崩れまくっているわけでもないですが。
こちらも石炭価格は高止まりしており、素直に考えれば次の決算は過去最高でる可能性も十分ありそう。素直に考えるとこの下げは理解できませんが、時価総額も小さく、個人でも株価動かせるレベルなので、大口の売り需要があったのかもしれません。
XW1 Commodity Quote - ICE Futures Newcastle Coal F - Bloomberg Markets
7048 ベルトラ 625→602 3.7%減
第四波考えると妥当か、これも業績回復時期が少し伸びただけとも捉えられるので、シナリオ継続。資金ショートの危険性は若干上がった気もします。
4246 ダイキョーニシカワ 5.4%減
半導体工場火災に伴う自動車生産低下懸念か。ただ、マツダの株価は一週間前から若干上昇。なんでだよ…
これも自動車需要が落ちているわけではないので、シナリオ的には業績回復が少し遅れるぐらいかな程度の影響。
全体的にアフターコロナ銘柄以外は下げに納得しづらく、バリュー→グロースの流れに巻き込まれた?以上の理由があまり思いつきません。むしろ郵船、NSユナイテッド、太平洋興発あたりは、一週間前よりも環境的には調子がいいとも思えます。
損切ラインに触れないことを祈りつつ、継続保有していきたいと思います。ダイキョーニシカワとか買い増したいのですが、信用倍率が自分のルールから逸脱してしまうので我慢…