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8219 青山商事

===2021年1月9日 復習===

2020年11月6日終値:497円

2021年3月19日終値:952円(期間中高値)

2021年1月7日終値:685円

高値ベースで91.5%上昇

1月7日ベースで37.8%上昇

 

高値までの期間は短かったし、これは本来は持つべきでした。

基本的に21年の3月~6月ぐらいまで高値圏にいたのですが、その理由としては月次がよかったことなのかな…と

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  • 3-5月ごろだけ高かったことを考えるとコロナの流行状況ではなく、前月比売上が要因?とはいえ、20年の3-5月が壊滅的に低かったのでその反動でしょ、としか思わないところではありますが…
  • 緊急事態宣言は下記

    • 第一回:2020/4/7~5/25
      第二回:2021/1/8~3/21
      第三回:2021/4/25~6/20
      第四回:2021/7/12~9/30

株価と照らし合わせてみるとむしろ緊急事態宣言中に上がって、宣言が出てないときに下がっているような印象を受けます。

緊急事態宣言中には宣言明けのアフコロ思惑が入ってPERが高めに出やすいということでしょうか。業績に裏打ちされているわけではないので、なかなか予想しづらいところではあります。

 

22年2月期の予想としては、21年5月14日の予想では経常益4,600、純利益3,000の黒字転換。21年11月12日に経常益4,000、純利益800の下方修正。配当は未定から5円へ。

 

紳士服需要は多少減っているとはいえ、業績が回復してくれば普通に株価2,000円(現在の株価の約3倍)ぐらいは行けそうな気もするのですが、業績の回復がいつになるのかそしてそれを織り込むのがいつになるのかというのが難しい。投資妙味はある銘柄のようにも思います。

 

 

===2020年11月7日===

見直し。

 

青山商事はコロナ前はほとんど業績が安定していて下記のような感じ。下記は2018年のモデル。

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コロナで業績が叩かれまくってるけど、コロナが終わったとしても、売り上げは7割程度までしか戻らないと考える。売上以上に販売管理費を減らすのもおかしいので(基本的には厳しめの前提にする)、販売管理費は2割減とすると下記。

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利益はほとんど出ないので、何か変える必要あり。ECに力入れていくみたいだが、うまくいくかは未知数。

 

BPRベースだと自己資本比率もかなりあるし、復配まで耐えるという考えもあると思うんだけど、あえてそうする意味も薄いかなという感じ。

 

 

 

売り