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2023年投資成績まとめ

2023年もお疲れさまでした。投資成績がでましたので、それをまとめてみたいと思います。

 

まずは昨年の年末からの成績は以下の通りで、資産としては+16.2%でした。TOPIXは25.1%の上昇。

昨年末と今年の年末の比較で

資産          70,100,450→81,441,365

TOPIX         1,891.71→2,366.39

 



投資家の一つの目標である億り人も一時的には達成したのですが3日天下でその後はいいところなしの状況。今年は下げるときにがっつり下げる印象が強かったです。

 

レバ250%をMAXとしていたのですが、下げの時に損切が間に合わない恐怖の状況となったので、以降は200%MAXとしています。

 

毎月の出来事としては

1月:第1週目から資産比5.8%の下落。イオンFSの決算で外す。

2月:ミツバ、Cottaが上昇。米国の中国制裁を恐れてハンセンベアを購入するも3月に損切。

3月:SVB(シリコンバレー銀行)破綻。第2週に資産比14.5%下落。ミツバ、日新、阪和興業、日本精機、大分銀行、クレディセゾン等主力銘柄がきっちりダメージ受ける。第3週、第4週はその回復局面が起こるものの、ミツバは撤退中に再上昇、Cottaは上昇が急で完全には捉えきれず。

4月:第一週目に資産比7.2%下落。Cottaの個別業績開示が嫌気され-13.9%ダウン。イオンFS、セラクの決算勝負不発。日新が新中計をだして上昇するも直前の下げで売り切っており所持しておらず。損切、買増しをややゆっくり目に変更。

5月:第2週にミツバ、三精テクノ、河西工業あたりの決算勝利で14.3%上昇。一方河西工業とヒラノテクシードは決算勝負失敗でパフォーマンスを落とす。市場は半導体銘柄が再評価されていたが、その流れに乗れず。

6月:日経に包み足がでていたのでNFダブルインバを買うも全く予想外れて損切。最主力のCottaが不調。第2週にミツバ、ジャストシステム、ツルハ、阪和、東祥、セラクあたりが大きく上げて10.9%上昇。

7月:第1週に資産が億突破。そして第2週には陥落。セラクは上方修正を予想して入り、その通り上方修正が出るも株価は反応せず。ナンピンを始める。

8月:第1週に資産が5%下落。第2週に資産が3%下落。第3週に資産が14.6%下落。第4週に資産が5.1%上昇と上げ下げが激しかった月。特に下げがきつかった。決算内容はほとんど問題ないにもかかわらず、主力株が軒並み大きな下げ。

9月:日本精機、リョーサンが上昇。

10月:第1週に10.8%下落。主力のセラクが資産比100%近くに達する。グロース最弱雰囲気。

11月:セラクが自社株買い発表。この月は+10%ぐらい。

12月:第1週に8.9%の下落。主力銘柄が軒並み5%以上ダウン。最終週に6.2%アップ。

 

今年の前半はCotta、後半はセラクにはった年でした。Cottaはそれなりに成果は出たように思います。セラクは決算は悪くないのですが、株価は全くついていかなかったです。市場変更の影響を軽視しすぎていたのかな?というのが反省点です。

Cotta

セラク

 

今年の損益は以下の通り、ここでの損益は

(年間の確定損益)+(年末の含み損益)-(年初の含み損益)+(配当金)

と定義しています。また、配当含めすべて税引き前、信用コストも考慮していないベースです。

取得額が大きいのは、実際にそれだけの金額を1度に積み立てたわけではなく、買ったり売ったりを繰り返しているものです。

銘柄
取得額
トータル損益
損益率
河西工業(7256) 38,912,061 -5,736,183 -14.74%
NEXTFUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動(1357) 14,880,000 -1,620,000 -10.89%
ヒラノテクシード(6245) 33,752,800 -3,521,984 -10.43%
東祥(8920) 31,881,600 -2,287,307 -7.17%
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615) 39,369,300 -2,398,191 -6.09%
イオンフィナンシャルサービス(8570) 26,278,200 -1,342,600 -5.11%
中国H株ベア上場投信(1573) 23,264,400 -1,109,100 -4.77%
ウルトラファブリックス・ホールディングス(4235) 3,270,000 -118,889 -3.64%
寺崎電気産業(6637) 18,631,653 -557,995 -2.99%
ソフトウェア・サービス(3733) 60,154,400 -1,765,766 -2.94%
セラク(6199) 147,615,374 -3,447,000 -2.34%
TOPIXベア2倍上場投信(1356) 47,524,292 -708,342 -1.49%
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート(3850) 18,195,600 -123,865 -0.68%
SMK(6798) 8,693,570 -51,950 -0.60%
ツルハホールディングス(3391) 63,251,400 -118,851 -0.19%
日新(9066) 58,264,100 698,301 1.20%
クレディセゾン(8253) 57,995,300 1,040,971 1.79%
日本精機(7287) 68,998,410 1,456,268 2.11%
ケアネット(2150) 6,724,100 210,490 3.13%
ジャストシステム(4686) 25,677,600 827,870 3.22%
大分銀行(8392) 38,246,100 1,402,170 3.67%
ミツバ(7280) 69,194,800 4,262,151 6.16%
阪和興業(8078) 63,067,400 3,885,473 6.16%
テクノクオーツ(5217) 9,235,900 948,100 10.27%
Vテクノロジー(7717) 8,502,300 879,330 10.34%
リョーサン(8140) 57,446,000 9,316,773 16.22%
cotta(3359) 36,375,450 6,129,150 16.85%
三精テクノロジーズ(6357) 32,552,700 6,678,775 20.52%
合計   12,827,799  

 

 

13勝15敗 トータル損益を加重平均した勝銘柄の損益率は7.09%、同負銘柄の損益率は-4.33%

損小利大。。。できていないですね。。。

 

税引き前の配当金は3,935,800円

配当金の税金は698,676円

取引にかかった手数料や信用金利は2,806,033円。

配当金を除いた純粋な入金は-50,000円でした。ちなみに昨年のプラスに対する税金で180万円ほど引き下ろしていることを考えると、約175万円給与から補填していることになります。

 

セラクのナンピンは本当に良くなかったです。決算の読みはあっていただけにむきになってしまって、はまってしまいました。

自分の能力の無さを認めて、市場に従って取引するようにしたいという考えに至りつつあります。

 

来年は日本株を卒業する必要が出てきたとこともあり、高まった入金力を駆使して、再度の億越えを目指したいと考えています。

 

過去の投資成績はこちら

2021年投資成績まとめ - AIを使った株取引

2022年投資成績まとめ - AIを使った株取引