注意書き:このブログは個人の備忘録用であり、記述内容が正しいとは限りません。むしろ何かしらの間違いが存在する可能性が高いです。本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。

2022年投資成績まとめ

2022年もお疲れさまでした。投資成績がでましたので、それをまとめてみたいと思います。

 

まずは昨年の年末からの成績は以下の通りで、資産としては+36.4%、配当金・入金抜き資産としては+36.3%でした。TOPIXは5.1%の下落。

昨年末と今年の年末の比較で

資産          51,390,227→70,100,450

配当金・入金抜き資産  43,691,133→59,530,398

TOPIX         1,992.33→1,891.71

 

 

上述のグラフは週末だけなので+70%程度までしか表示されていないですが、実際は最大で+80%程度まで資産は伸びていました。そんな中、三井松島の大勝負が大失敗、またJVCKWも爆発の直前までモニターしていたのに切ってしまっていたのが痛かったです。

一方で、三井松島で1日で750万円抜いたり、NSU海運の空売りで900万円ぐらい取ったり、総じてみて、定型的でない状況に応じた勝負で救われて、そしてやられた年でした。

年前半の不調の半生から投資スタイルも軌道修正しています。

また、このブログを1年継続できたのも自分を褒めたいです。

 

毎月の出来事としては

1月:スプリックスが1月に入って大幅な下げ、1月中には売り切ったもののそれなりのダメージを受ける。海運も厳しい下げ。リョーサンはINした瞬間に下げて損切。手持ちは三井松島だけに。

2月:モニター銘柄から外した電源開発が大幅高(とはいえ、モニターしていたとしても上昇前には買えなかった)。自分の投資手法に疑問を持ち始める。

3月:海運と三井松島が大幅高、ただし三井松島は損切中だったので上昇を部分的にしかとらえられず… そしてその後大幅な下げ。流れに翻弄される日々。

4月:海運と三井松島が相変わらずさえない。年初来でTOPIX比10%近い負けで気分が沈む。 下がってきたので売ったら上がり、上がってきたので買ったら下がるという裏目状態が続く。細かな売買はしないように投資手法見直し。クレディセゾンが高騰するもその前に手放していてがっかり…

5月:今年のYL。年初来-20%、4000万円に。三井松島が決算後に60%近い上昇、資産5000万円に戻す。

6月:三井松島が業績に比べて安く売られすぎているということで2650円ぐらいで5000万円ほど購入したところ、翌日に3000円まで上がって利確。750万円ぐらい稼ぐ。

7月:ボーナスから240万円ほど投資口座に追加。コロナに罹患。三井松島が上昇。

8月:NSユナイテッド海運で空売り開始、5000万円ぐらい積み立てる。資産7000万円突破。

9月:全体的に持ち株は低調だが、NSユナイテッド海運の空売りでカバー。ケアネットが上昇、資産8000万円突破。

10月:鉱区延長承認&2Qの好業績に期待して、三井松島を6000万円ぐらい積み立てる。旧村上ファンドが抜けてクレディセゾンが下落。鉱区延長否認で一日で2000万円ぐらいの損失。

11月:JVCKWが好決算で上昇。モニター銘柄からは8月に外していた。モニターしていたら2000万円ぐらい積んで、1000万円ぐらいは利益を出せていたはずであった。投資ブログを書いている方を飲みに誘う。

12月:円高が進み、持ち株が壊滅状態で1週間で1000万円ぐらい失う。持ち直したと思ったら日銀のYCC見直しで1週間で600万円ぐらい失う。そしてまた持ち直す。

 

特に目立った動きをしていないので触れていないですが、ソフトウェアサービスは5月あたりを底に、じわじわずっと上がっている感じでした。

 

今年の損益は以下の通り、ここでの損益は

(年間の確定損益)+(年末の含み損益)-(年初の含み損益)+(配当金)

と定義しています。また、配当含めすべて税引き前、信用コストも考慮していないベースです。

取得額が大きいのは、実際にそれだけの金額を1度に積み立てたわけではなく、買ったり売ったりを繰り返しているものです。

銘柄
取得額
トータル損益
損益率
スプリックス(7030) 11,495,100 -2,044,990 -17.79%
ミツバ(7280) 17,073,000 -1,787,500 -10.47%
セラク(6199) 3,519,300 -317,600 -9.02%
cotta(3359) 7,251,500 -437,100 -6.03%
レック(7874) 5,108,000 -216,500 -4.24%
JVCケンウッド(6632) 8,864,600 -357,800 -4.04%
電源開発(9513) 18,880,000 -554,000 -2.93%
SMK(6798) 59,540,000 -1,689,660 -2.84%
三精テクノロジーズ(6357) 1,549,300 -42,290 -2.73%
NSユナイテッド海運(9110) 17,932,500 -287,000 -1.60%
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615) 22,705,600 -340,800 -1.50%
クレディセゾン(8253) 34,096,000 -384,894 -1.13%
リョーサン(8140) 36,298,383 -92,163 -0.25%
NEXT FUNDS国内債券NOMURA-BPI総合連動型(2510) 9,713,000 -20,788 -0.21%
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型(1570) 38,236,265 -37,357 -0.10%
NTTデータイントラマート(3850) 17,117,700 -6,900 -0.04%
ケアネット(2150) 44,650,300 34,620 0.08%
ヒラノテクシード(6245) 18,406,500 77,200 0.42%
三井松島ホールディングス(1518) 152,740,085 772,647 0.51%
T.S.I(7362) 8,093,500 55,000 0.68%
イオンフィナンシャルサービス(8570) 35,637,100 501,000 1.41%
阪和興業(8078) 54,201,500 1,340,900 2.47%
日新(9066) 65,903,700 1,773,650 2.69%
日本郵船(9101) 36,004,985 969,602 2.69%
ツルハホールディングス(3391) 24,413,000 3,178,000 13.02%
NSユナイテッド海運(空売り)(9110) 46,588,000 9,662,402 20.74%
ソフトウェア・サービス(3733) 32,153,200 8,477,800 26.37%

 

NEXT FUNDSは年の前半に信用を全くやっていなかったときに、信用口座の売買手数料を0にするために1日だけ購入したものです。

11勝16敗 トータル損益を加重平均した勝銘柄の損益率は5.17%、同負銘柄の損益率は-2.79%

損小利大。。。できているのか?

 

税引き前の配当金は2,380,600円

配当金の税金は433,244円

取引にかかった手数料や信用金利は1,695,656円。

配当金を除いた純粋な入金は332,186円でした。ちなみに昨年のプラスに対する税金で270万円ほど引き下ろしていることを考えると、約300万円給与から補填していることになります。

 

21年もそうだったのですが、22年は自動車復活の年だと思っていました、それがずっと半導体不足に悩まされ、中国のゼロコロナ政策とその反動にも影響され、ふがいなく終わるというのは想定外でした。23年こそは自動車復活してほしいです。18年ごろから調子悪いので、そろそろいい時期なのではないでしょうか…

 

 

 

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