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2021年投資成績まとめ

2021年もお疲れさまでした。投資成績がでましたので、それをまとめてみたいと思います。

 

まずは昨年の年末からの成績は以下の通りで、資産としては2.225倍、配当金・入金抜き資産としては2.062倍でした。TOPIXは10.4%の上昇とのこと。

昨年末と今年の年末の比較で

資産          23,096,791 → 51,390,227

配当金・入金抜き資産  21,187,383 → 43,691,133

TOPIX         1804.68 → 1992.33

 

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倍であらわすような成績を残せたのはよかったと思います。今年の成果としては、投資スタイルをある程度確立できたのが特によかったと思っています。また、このブログを1年継続できたのも自分を褒めたいです。

 

1月のいきなりの伸びは電源開発。JEPXの高騰が寄与するかと思いましたが、まさかのマイナス影響は驚きでした。

3月末の伸びは、ベルトラとイオンFS?このころは主力6銘柄と絞ってやっていました。

ここから7月まではアフコロ銘柄でくらってなかなか伸ばせず、一度谷を形成しています。

8月末~9月末の急激な上昇は日本郵船とNSユナイテッド海運の海運勢の貢献ですね。

10月には膨らましまくったPFが海運急落でダメージ受けた様子がよくわかります。

11月は新安値銘柄が大量にでてくるなど、地合いが悪く横ばいキープで精いっぱい。

12月の地味上げはスプリックスが貢献してくれました。

今年通してアフターコロナ銘柄に多く投資してきましたが、どれもパッとしなかったように思います。また自動車部品銘柄にもそれなりに手を出しましたが、叩き売られていた印象です。鉄も業績の割には伸びませんでしたね…

 

 

主だった個別銘柄の損益額と損益率は以下の通りです。すべて2021年に実現したベース、配当金込み、手数料や税金は考慮していない数値です。

損小利大を心掛けており、損小はまぁまぁできていると思いますが、利大が思ったよりできていないのが気になります。トータルの成績は良かったので今のところ現在の手法を変えるつもりはありませんが、要注意点と認識しています。

 

11勝15敗 トータル損益を加重平均した勝銘柄の損益率は17.4%、同負銘柄の損益率は-5.4%

銘柄 トータル損益 損益率
ダイキョーニシカワ -760,580 -9.0%
日新 -1,248,940 -7.0%
オンワードホールディングス -2,486,600 -6.8%
阪和興業 -1,792,900 -6.7%
SMK -343,200 -4.4%
ベルトラ -1,785,988 -4.2%
オープンドア -683,433 -4.1%
リョーサン -857,000 -3.5%
JVCケンウッド -904,860 -3.1%
積水化成品工業 -368,670 -2.4%
グリーンズ -341,380 -2.3%
東京個別指導学院 -253,900 -2.1%
鉄建建設 -47,300 -0.7%
J.フロント リテイリング -103,260 -0.6%
クレディセゾン -26,000 -0.3%
あおぞら銀行 6,100 0.0%
イオンフィナンシャルサービス 1,871,570 3.6%
太平洋興発 277,780 4.9%
三井松島ホールディングス 2,267,010 7.5%
ツバキ・ナカシマ 345,300 8.8%
三精テクノロジーズ 2,160,601 9.1%
NSユナイテッド海運 5,809,020 14.5%
スプリックス 2,759,800 15.1%
電源開発 2,983,721 15.9%
日本郵船 13,529,200 24.3%
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) 401,264 37.0%

 

上の表に含めなかったこまごまとしたものも合わせてトータルでは20,811,051円の勝でした。

その他現時点の含み益が個別銘柄のみで4,509,449円あります。(ほかにNISAもありますが、今年1年でどれだけ含み益が増えたのかは計算していません。まぁ大した額ではないです)

税引き前の配当金・貸株金利は3,241,412円

取引にかかった手数料や信用金利は877,990円。

配当金を除いた純粋な入金は2,670,369円でした。

 

手数料は結構かかっていますね…