注意書き:このブログは個人の備忘録用であり、記述内容が正しいとは限りません。むしろ何かしらの間違いが存在する可能性が高いです。本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。

3391 ツルハホールディングス

===2022年10月2日===

大手ドラッグストアの一角

1位、ウェルシア

2位、ツルハ

3位、コスモス薬品

の様子。

 

 

日本のドラッグストア実態調査の元レポートは見つかりませんでしたが、以下を見ると、業界は確実に大きくなっており、また、寡占化も進んでいる様子。まだツルハの拡大の余地はあるように思います。

【専門家監修】2022年最新・主要ドラッグストア店舗数ランキング<登録販売者向け>|登録販売者求人のチアジョブ登販

 

20年、21年5月期に比べて売り上げは増えているものの利益が落ちている状況ですが、これは主にインバウンド分がなくなったためか?また、電力価格の上昇のため?

これは20年5月の要因分析

21年5月

22年5月

 

客数の前年割れが続いている状態ですが、北海道・東北が特に悪く、過当競争に陥っているためとも23年5月期1Qの決算発表の質疑応答でありました。

 

月次報告でも、既存店の客数が回復していないのが課題としてありそうです。客単価を上げているので、その反動が客数に来ているのかもしれません。ここがプラスになれば株価の評価も上がってくるのでしょうが…

 

なかなか簡単な解決の方策はないと思うので、悩ましいところではあります。

インバウンドは多少は戻ってくるでしょうか…

 

25年5月期の中期経営計画は以下

これだけ見ると営業利益は800億円以上になるわけで、現在の400億円前半からは2倍近い伸びをすることになります。北海道・東北の客数の減少を、価格への請求で復活させるという発言もあったので、そんなに簡単にいくのかな?という気もします。

 

ちなみに前回の中期経営計画では24年5月期に売上高1兆円、店舗数3000店舗だったのですが、店舗数目標は未達となりそうです。

 

株主還元性向は高めになり、配当金の金額が急増しました。

 

基本的にはあまり減る感じでもなく、配当金だけで評価した場合、株価はこれまでに比べるとかなり下にいることになります。

 

 

 

実際の業績は、会社の23年5月期予想とさほど変わらないところに着地するのではないかと思慮。

 

とはいえ、多少は上振れ余地はあると思うので、23年5月期で売上高968,800百万円、経常利益44,500百万円、純利益25,250百万円(EPS520.0円)を予想。

 

PERは山が二つあり、下の山に捕らわれるか上の山に移れるかで大きく変わるのですが、中央値の24.1倍を採用。