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7280 ミツバ

<注意>2024年7月以降に希薄化率100%レベルの優先株あり。

===2022年7月23日===

22年3月期決算

売上高285,000→286,482 経常利益4,000→7,529 純利益-3,000→83 原材料価格高騰による材料費上昇や物流網混乱による輸送費上昇などコスト上昇が続く中、期末まで売価改善を推し進めた結果、付加価値が改善し、営業利益が業績予想に対して増加いたしました。また、営業利益の増加に加え、期末にかけて急激に為替相場が変動したことによる為替差益の計上により経常利益も業績予想に対して増加した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は 83 百万円となりました。

 

4半期単位で見れば回復傾向。

 

肝心の来期予想ですが、やはり中国ロックダウンが厳しい様子。ここがどうなるか難しいですが、下半期に大規模なロックダウンが起こらなければ、半導体不足も解消しつつある今、予想達成の可能性もあるのではと考えています。

 

さらに足元の円安状況を見ると、悪材料がなければ経常利益11,500百万円。純利益6,200百万円(138.5円)。PERはもうよくわからないのですが10倍で。

 

半導体不足が解消するとして半導体株の株価は下がってきています。それは逆に自動車の生産台数の回復という形でこういった自動車部品メーカーに反映されないかなー?とも考えています。

やはり一番大きいリスクは中国のコロナ政策でしょうか…

 

 

===2022年2月13日===

3Q決算は売上こそ、ある程度順調に伸びていましたが、利益が全く出ていない厳しい結果に。。。

さらに輪をかけて下記の特別損失があるので、実質的にはもっと悪かったとも見て取れます。

特別損失1,265百万円 コロナウイルスによる海外子会社の操業停止や、ロックダウン影響により発生した臨時的な輸送費

以下は2Qに下方修正した時の修正前後の要素分析ですが、材料費や輸送費の高騰をうまく転嫁できていないように読めます。これが一時的な(期ずれのような)ものならばいいのですが、きっとそうではないでしょう。

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そういった意味ではなかなか足元厳しいですが、自動車の生産台数が復活してきた場合、円安効果もあり、前回予想と同様に、23年3月期で売上320,000百万円、経常利益12,000百万円、純利益6,000百万円ぐらいは可能性あるのではとも思っています。

EPS134.1、PER10倍あたり。

 

 

===2021年12月26日===

ワイパーを中心に、車用モーター(基本的に小型)を扱っている会社。

子会社に両毛システムズがあり、そこが情報サービス事業を行っている様子。

ワイパーやシート・ウインドウモーターはEV化しても需要はあるものと思われます。

オイルポンプやスターターモーターは消えるかもしれませんが、そこまで大きな割合を占めていないと考えます。

 

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過去4年の業績はずっと悪く、その理由としては2018、19年3月期はリコール対応や訴訟和解費用。20年3月期は事業構造改革及びリストラ。21年3月期はコロナによる車需要の低下。22年3月期は半導体不足による車生産台数の減少、と特殊要因が続いている感じ。

17年の売上は海外子会社を15ヶ月分取り込んでいる影響で、実力的には2018年の3,300億円程度の売上をあげることができる企業と考えられます。

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20年9月に優先株を発行しており、これが普通株に転換されると希薄化率が100%近くに達する状態に。会社としては買取を計画しているようですが、2024年に入ったころから懸念点になってくると思われます。それまでに業績が回復していたらいいのですが…

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リストラとか事業構造改革の実施とか、非重点分野の売却とか、戦略としては間違っていない気がしています。

 

20年3月決算の予想がよかったので株価は上がっていたのですが、直近の21年2Q決算で21年通期予想の下方修正。これをうけて(実際はその前から)株価は下落。

21年11月:通期予想修正 売上高300,000→293,000 経常利益14,000→8,000 純利益7,000→1,200

当第2四半期連結累計期間においては、当社グループが関連する自動車業界では半導体供給不足の影響が深刻であり、当社グループの主要顧客である自動車メーカーの相次ぐ減産により受注が減少したことや、新型コロナウイルス感染症の再拡大にともなうインド、ベトナムのロックダウンにより現地拠点での生産活動が制限されたことなどから、連結売上高が当初の連結業績予想値に対し減収となりました。加えて、原材料価格の大幅な高騰による材料費の上昇や世界的な物流網の混乱による輸送費の上昇により、連結営業利益、連結経常利益ともに連結業績予想値に対し減益となりました。

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とはいえ、半導体不足の影響がなければ当初の予測は達成できた可能性もあり、実力的には23年3月期で6,000百万円ほどの純利益を上げる可能性はあるのではないかと考えています。22年3月期の当初の予測7,000百万円からの差としては、運送費の高騰影響を考えています。

これまで5年ほど車の販売台数は抑えられていたという認識で、足元の中古車価格高騰や新車の納期待ちの状況をみるにつれ、いい加減販売台数も反発するのではと考えています。もし実際に反発した場合は上振れ要因になります。

 

純利益6,000百万円のとき、EPSは134.1円。PERは10倍ぐらいが目途でしょうか。

ワイパーやっている上場会社がわからなかったのですが、小型モーターつながりでマブチモーター。ホンダ向け電装品つながりでスタンレー電気の過去のPERを参照したところ、低い時でも10-15倍程度あるようです。