===2022年5月5日===
復習
2020年12月5日終値:934円
2021年3月9日終値:1,043円(期間中高値)
2022年5月5日終値:703円
高値ベースで11.7%上昇
2022年5月5日ベースで24.7%減少
株価推移もいいところない感じです。
販売実績も右肩下がり。予想をさらに下回る成績でした。21年売上予想は1,031億円に対し21年売上実績は942億円。
アフコロでの業績回復は多少あるでしょうし、今後はEC化にも力入れていくらしいです。とはいえ、東京靴流通センターのECがアクセス数稼げるかというと疑問です。
総じてみて、20年末に手放した判断は正しかったですし、現時点で反転を信じる感じでもないかな、と。
===2020年12月5日===
みなおし
靴・洋服屋
洋服はマックハウスという会社でやっている様子
販売実績は低下傾向。
21年度はコロナ影響でさらに悪く、上半期比較で20年の8割ほどの売り上げ
下記は単体だが参考情報
高い配当性向(配当金+自社株買い)に伴い19年までは高PERで維持できていたが、20年からの業績悪化で耐えきれずに配当DOWNからの株価DOWN。
コロナ影響から回復したとして、長期の売り上げ低下傾向を払しょくできるかというと、妙策はないように思える。
まだ調子のよさそうだった16年のEPS117円をベースに考えても、PERは8倍と、元気がない会社としてはあり得る数値(まぁ、EPS117円を出す時点で回復傾向なので、その時はPER15倍以上ありそうですが)
同業他社のPERみてたんですけど、靴業界ってPER15-20ぐらいが巡航速度なんですね。
そうすると、PER8は割安にも思えるけど、あくまで16年基準だし、長期的な売上・利益低下傾向の中EPSが100円を超える絵があまり描けず、手放し。
典型的な高配当の罠に引っかかった感じで嫌になりますね。
ABCマートはこのコロナ禍の中でも2200億売り上げの178億営業利益なので、差は大きく、分析してみたい気もしますが、これは完全なる興味で、銘柄選択や分析には関係なさそうなので、時間もないし断念