現物
信用
資産 66,691,174
資産(除く配当金・入金) 56,939,176
TOPIX 1,899.05
全期間
今年
エクスポージャー:328%
TOPIXは0.9%上昇に対して、資産は20.1%の下落。
TOPIX比で、今年44週のうち22勝21敗1分。
あまりに大きい下げで、これまでの勝をほぼ吐き出してしまいました。
先週時点のPF上位10銘柄は
三井松島HD 22.8%DOWN
阪和興業 2.3%DOWN
ソフトウェアサービス 1.0%UP
イオンFS 0.4%DOWN
UMCエレ 3.5%DOWN
ケアネット 0.3%UP
日新 3.2%DOWN
SMK 0.0%EVEN
クレディセゾン 1.0%DOWN
ツルハHD 0.3%DOWN
鉱区延長承認が下りると思っていて大ロットを張っていた三井松島が、まさかの否認。
やみくもに賭けをしていたわけではなく、問題の焦点となる遺産は比較的重要度は高くないので承認は降りるだろうと分析しての勝負でした。
以下のGlencoreの主張でも、問題の遺跡は虐殺には関係ないとのこと。
以下の記事も中立的に見えますが、記事を読む限り、否認されるほど重要な遺跡には見えませんでした。
これらの状況から、鉱区承認の可能性は高く、鉱区承認でいいムードを迎えたまま、2Qの上方決算で、株価が気持ちよく反応したところで手仕舞おうと考えていました。
今回ダメでしたが、改めて考えてみてもこの賭けは決して部の悪い賭けではなかったと思っています。
反省点としては、ポジションサイズを精査していなかったこと。たまたま、まだ戦えるレベルのダメージで落ち着いていますが、28日の後場に寄っていなかったら、かなり厳しい状況になっていました。このようにバッドニュースもあり得る場合は、やはり全資産の2/3ぐらいが勝負の限界でしょうか。
もう一つはストップロスをかけていなかったこと。この結果もゼロではなかったわけですし、また流動性も十分あるのですから、2,700円とかでストップロスをかけるべきだったな…と。
一時は資産額が9,000万円ちかくまでいって、億も見えていただけに、この結果は只々ショックで、このブログを書いている時点でも気分はずっしりと重いですが、6,600万あればまた復活できる可能性は十分あると思うので、これを教訓にまた頑張りたいとおいます。
また、どちらにしろ三井松島でいっぱいいっぱいだったので、こちらに余力を割く余裕はなかったのですが、リョーサンは2Qの決算時期で三井松島の次に自信がある銘柄でした。決算の1週間前に上方修正を出したのですが、もし余力があって決算勝負をしていたにしても、この1週間前を意識してポジションを構築できていたかは疑問で、ここをちゃんと意識することも反省点です。
なんにせよ、今回の大ダメージでエクスポージャーも意味不明に高くなってしまったので、来週はポジション250%ぐらいにおさまるように撤退戦をすることになると思います。