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2021年10月31日

現物

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信用

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資産 46,906,465

資産(除く配当金・入金) 40,936,654

TOPIX 2,001.18

 

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TOPIXは0.1%下がったのに対して、PF(資産全体)は3.7%の下げでした。

 

先週時点のPF上位5銘柄は

三井松島 7.6%DOWN

スプリックス 3.2%DOWN

東京個別指導学院 4.8%UP

イオンFS 2.7%DOWN

クレディセゾン 3.5%DOWN

 

まったく冴えません。三井松島は中国の石炭先物を理由に、またファンドの空売り攻勢を理由に株価が落ちているようです。ただ、見るべきは中国の石炭先物じゃないんですよね。

 

中国の石炭先物は今年の1月の値段のかなり近くまで落ちてきています。

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時間軸異なりますが、三井松島と連動しているのはオーストラリアの石炭価格でNewcastleのほうです。

Coal | 2021 Data | 2022 Forecast | 2008-2020 Historical | Price | Quote | Chart

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三井松島の決算説明資料みてもあきらかにこちらを参照していることがわかります。

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Newcastleが160USD以上キープ出来ているなら基本的に好業績になるはずで、一昔前の日本郵船や川崎汽船の株価をバルチック海運指数で評価している人を見ているような違和感があります。

 

三井松島の空売り比率はすでに12.45%、一般的に20%あたりが最大のようで、現状の割合を考えると、かなり底堅いのではないかという気もしてきます。

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ま、そうはいっても、全体が間違っているなら、逆に正しい人が間違っていることになるので、流れに身を任せるしかないのでしょうが…

 

じわじわと資産を削られていて精神的にはよくありません。