年初来+22.4% (85,779,453円)
TOPIX +22.3% (2,313.38)
一時は7,500万ぐらいまで下がったことを考えるとよく持ち直したな。。。感
それでも今月だけで見ると7月末から-14.5%くらってます。
8月は1Q決算発表が多くありましたが、過去最悪と言っていいほど反応が悪かったです。決算の数値そのものはそれなりなものも多かったのですが、それでも容赦なく売られる。
決算が微妙な銘柄に関しては余裕で10%以上下げるといった感じでした。さすがに良い内容だった銘柄はその後時間をかけて持ち直す傾向にありました。
例えば阪和・日新・クレセゾンとかはそういった傾向。
阪和興業
日新
クレセゾン
下げでは損切りすることを原則としている私としては、こういった動きは下で売らされて、回復局面で買いなおすことになるので、本当に勘弁してほしい。
そして、普通に決算の数値が悪い銘柄は、回復することなく沈んでいったので、全体として8月はマイナスの結果となってしまいました。
モニターしている銘柄の中で唯一爆上げした河西工業は、決算前には少量しか持っておらず上昇に乗れないという…
今月は中盤まで下げが厳しく、損切を続けていても資産の減りが激しすぎてエクスポージャーをコントロールできない状況でした。これはまともではなく、エクスポージャーの目安は250%ではなく、200%を目安に変更したのも、資金管理という面では大きな変化でした。
今月は造船の月でした。造船は自分のテリトリーでもあるので、ここを取れなかったのは反省。ここまで好調のイメージはありませんでした。
CD・DVDレンタルは2681のゲオHD。ここまで上がる決算だったかはやや疑問。
FPD・半導体用マスクは6677のエスケーエレクトロニクスが大幅増配。近頃、配当金相場の側面の側面が出てきている気はしておりそれを感じます。
下落銘柄。
皮革は4235ウルトラファブリック
中間決算は想定通りだったのですが、期待剥落か大幅な下げ。それでも下落前でPER17.8倍程度であり、そこまでめちゃくちゃ高くもなかったのですが…
こういった、そこそこで大幅下落というのが今の相場環境なのかもしれません。
日証協も変な動き
大型プリンタは
6628ミマキエンジニアリング
6789ローランドDG
ミマキは販管費増加で見た目悪い決算。こういった決算は容赦なく売られます…ローランドDGはほぼ通期予想どおり。これでも売られます(その後回復する)。
本当に今期は決算狩りの側面が大きいなと感じます。
他消費財小売りは
4772ストリームメディアコーポ
PER400倍越えで、ちょっと株価変動の予想をしづらい銘柄。時価総額は300億円ありますが…
2Qの決算後に株価は落ちており、これでだめなんだ…という感じ。特に2Q発表時に通期業績予想修正が出たわけでもありません。