===2022年2月6日===
復習
2020年11月24日終値:690円
2021年9月14日終値:1,355円(期間中高値)
2021年2月4日終値:1,322円
高値ベースで96.3%上昇
2月4日ベースで91.5%上昇
一番右端が1年前の時点での22年3月期決算予想、右から2番目が同会社予想
売上原価が4%ほどよかったことになります。もともと製造業は営業利益率が低いのでこの効果が大きかったことになります。
ただ、下記の図を見ても、今年8.5%も出るというのは予想しづらい…特に今は原料高でもありますし。
PER自体は現時点で12.8倍と当初の予想15倍を下回るレベル。売り上げもおおむね近いところを考えることができていました。
予想を外した理由はひとえにこの営業利益率ということになります。
18年、19年で営業利益率が上がっていたこと、21年で減損損失を出していたことを考えると、予想するのも不可能ではなかったのかもしれませんが、それでもちょっとこの回復を予想するのは難しいかなという気もします。
===2020年11月23日===
見直し
主力の一つのカメラ事業が市場縮小の影響をもろにくらっている会社。
もう一つの主力の露光機器は年によって差がはげしそう。今年はコロナ影響もあり厳しめ。
カメラ事業の市場規模
ただ、22年には売上増収するらしい?
これをどこまで信じれるか次第。
今年損だしをそれなりにしているっぽいので売り上げが本当に上のように戻れば利益もついてくるはず。
上記のグラフの売り上げを基に2022年の売上が2017年度の72%までもどったとして計算
現在の株価でPERを計算
あまり新事業が育ってない感じを受けるので、PER15はすこしだけ高め?
売上予想の下限とったので上振れ要素はあるけど…
また相対比較だと、2021年より業績がよくなる可能性は高いと思うけど…
といったところ、
バリュー株とは呼び難いところもあり、手放します。