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日本-ポーランド戦における遅延行為

ベルギー戦が終わる前に書いておきたい。

ワールドカップ2018 グループリーグ最終戦で日本がポーランドに対して、フェアプレー得点によるグループリーグ突破狙いで、後半15分程ボール回しに徹した件。

 

↓のように問題視する記事があり、それに対するブックマークコメントが「勝つためには仕方がない」というもの。

 

b.hatena.ne.jp

 

僕はどうしてもそこに納得がいかない。勝つためならば何をやってもいいのか?

単なる無気力試合であろう。

 

勝つためならルールの範囲内で何をやってもいいというならば、ロンドンオリンピックのバトミントンでの出来事も問題ないこととなってしまう。

2012年ロンドンオリンピックのバドミントン競技 - Wikipedia

 

世界バドミントン連盟は選手行動規範が規定する不適切行為である「勝つための努力を怠る」「スポーツ精神にもとる、明白に有害な行為」に前述の無気力試合が該当するとして、4ペア8人を失格処分とした。

 

このバトミントン連盟の判断は正当であろう。今回のサッカー日本代表の行為も非難されてしかるべきではないかと僕は思う。